【外国人観光客向けSEO対策】英語サイト作成で気を付けたいポイント

私たち日本人が海外渡航をする時と同じように、外国の人々もまた、日本を訪れる際はキーワード検索から訪問場所を選びます。
日に日に数を増す外国人観光客向けの対策として、英語サイトを用意しようと考えている企業も多いのではないでしょうか?

実は、日本国内に向けたSEO対策と同様の施策では、不十分な部分があまりにも多いのです。
他の企業と差をつけるためにも、英語圏向けのSEO対策をしっかり学んでいきましょう。

海外からの検索で自社サイトを上位表示させる5つのコツ

「インバウンド対策として、英語圏に向けたサイトを用意したい」
そう思ったら、以下の5つのポイントに注意してみてください。
これらを完璧に行えば、海外からの検索流入が増えること間違いなしです。

①できるだけ翻訳ツールに頼らない

手っ取り早く外国語サイトを用意するには、翻訳ツールを使うのが1番手軽ですよね。
しかし、自社サイトをできるだけ上位表示させたいと思ったら、できる限り翻訳ツールには頼らないことです。

精度が向上しているとはいえ、機械的に翻訳された文章は、やはりネイティブが読むと不自然な箇所が多々あります。
通販サイトを利用しているとき、明らかに機械翻訳された商品説明を目にして、なんとなく購買意欲がそがれた経験がありませんか?
不自然な文章は必要な情報が正しく伝わりづらいだけでなく、訪問者に不信感を与えてしまいます。

また、 グーグルの翻訳機能を使用して文章を翻訳した場合、そのページはランキングされる事はありません。これは、翻訳ツールを使用して作成したページは、自動生成されたページに該当するため、逆にペナルティの対象となるためです。

自然な英文を書ける人材がいないときは、 初期投資としてプロの手を借りるのも1つの手です。

パソコンも英語も素人の俺なら、ぜんぶ外注したほうが早いな。

ただし、英語のサイトも大事なお店の看板ですので、ご主人が記事の内容をしっかり把握しておきましょう。

 

②URLに気を付ける

他言語化で悩むのが、他言語のURLを日本語版のページとどう区別するのか、という問題です。簡単で実用的な方法は二種類有り、一つはサブディレクトリを使用する方法、もう一つはサブドメインを使用する方法です。これらを英語サイトを一から作成するメリットで詳しく解説しているのでご確認ください。

また、英語を母国語とする人はURLでサイトの中身を判断するので、日本語のURLのサイト、サイトの中身とURLが合致しないような物は、サブディレクトリ、サブドメインを使用するのではなく、新たにURLを取得した方がユーザビリティという意味で有利です。

いろいろと管理費がかかりそうだな。

サーバー管理費とドメイン代をあわせて、年間1万円から3万円くらいになります。

 

③SEOを意識してサブディレクトリでページを作る

ドメインというのは、サイトURLに記載されている「yahoo.co.jp」といった部分のことです。サブディレクトリとはこのドメインの後に続く”/”で区切られたURLの事を指します。ドメインはネット上の住所にあたります。サブディレクトリはそのサイトの引き出しの様な物です。
サブディレクトリでページを作成すれば、日本語サイトと英語サイトも「同じ場所に所属するもの」として扱われるため、両者の評価がドメイン全体の評価に繋がります。
逆に、ドメインがバラバラだと、日本語サイトの評価が上がっても英語サイトの評価にはまったく影響しなくなってしまうのです。

URLもドメインも同じホームページアドレスじゃないのか? 結局のところホームページを分けるのか統一するのかさっぱり分からないなあ。

例えば、日本語ページを「https:// omise.com/jp/」、英語ページを「https:// omise.com/en/」としたとします。グーグルはドメインの「omise.com」が同じだと関連のあるサイトと判断して、うしろの「jp」と「en」の違いで日本語と英語を分けているのです。

④国別コードを設定する

海外SEOと国別コード
head内に国別コードを設定すると、「これは英語のページ」「これは中国語のページ」といったようにGoogleが判断し、対象言語や地域のユーザーに向けて最適なページを表示してくれるようになります。

国別コードを設定しなくても検索結果に表示されはしますが、やはりGoogleに対して明確に提示している方がより確実です。

やり方についてはGoogleのヘルプページに詳しく記載されているので、こちらをご参照ください。

 

⑤言語の切り替えはユーザーに任せる

これは絶対ではありませんが、言語の切り替えは自動判別せず、ユーザーに任せる方式にした方がおすすめです。

訪問者のIPアドレスから言語を自動判別するサイトも存在しますが、その訪問者がどの言語を求めているかはっきりとは分かりません。
たとえば英語圏のIPアドレスからの訪問者も、日本語を母国語としている可能性は十分にありますし、その逆も然りです。
一見すると手間のように思えますが、言語切り替えはリンクを用意するなどして訪問者に自分で行ってもらうようにしましょう。

英語圏に支店があるならGoogleマイビジネスに登録を!
もし英語圏に自社の支店があるなら、Googleマイビジネスへの登録をお忘れなく!
登録するのとしないのとでは、検索結果が大きく変わります。

Googleマイビジネスに登録するメリット

海外SEOと観光客
Googleマイビジネスとは、店舗の住所や営業時間などの情報を登録することで、Google検索結果やGoogleマップに自社の情報が無料で表示されるサービスです。
口コミ情報なども掲載されるので、店選びの際に重宝しているユーザーも多いでしょう。

Googleマイビジネスでは必ず住所を登録するため、対象地域に情報を紐づけることができます。
もし英語圏に自社の支店があれば、Googleビジネスに登録することで対象地域との関連性が認識され、検索上位にあがりやすくなります。

Googleマイビジネスの登録手順
1.Googleマイビジネスに登録し、アカウントを作成する
2.支社や店舗の住所を入力する
3.情報をGoogleマップに表示するかどうか選択する
4.ビジネスのカテゴリーを選択する
5.電話番号やサイトのURLなどの情報を入力する

基本的には以上5つのステップで登録完了となります。
詳しいやり方はGoogleビジネスのヘルプページに記載されているので、ぜひご覧ください。

細かい技術的なところは誰も教えてくれないから助かる!

ポイントをしっかり押さえれば、日本にいながら外国人観光客へのアピールは十分可能です。

 

まとめ

英語圏のユーザーへのSEOは、国内向けの対策では不十分な部分もいくつかあります。
逆に言えば、それらのポイントを抑えさえすれば、他社と簡単に差をつけることも可能です!
ぜひ英語圏に特化したSEO対策で、検索上位を狙いましょう。