1から解説!英語SEO対策の具体的な手順

SEO対策は国内にいながら海外へのアプローチが可能なため、インバウンド対策にはうってつけの手法です。
とはいえ、何から手を付ければ良いか分からないという方も多いのではないでしょうか?

そこで今回は、これから英語でSEO対策をしていきたいと考えている方に向けて、施策を成功に導く具体的な手順をご紹介します。
ステップごとに詳しく解説していくので、ぜひ参考にしてみてください。

英語SEO対策に必要な7つのステップ

英語SEO対策には、以下の7つのステップが必要です。
各ステップの具体的な方法と、重要なポイントをまとめていきたいと思います。

STEP.1 キーワード選定

キーワード選定
SEO対策では、ある特定のキーワードで検索上位に表示されることを目標とします。つまり、英語SEO対策においては、どのような英語キーワードで自社ページを上位表示させるか決定するわけです。
SEO対策において、キーワード選定は非常に重要。

キーワードの設定を誤ると、自社サービスを届けたい層にきちんとアプローチすることが難しくなってしまいます。
対策キーワードの選定は、Googleが提供する無料ツールなどを用いると便利です。
その際、英語圏全体としてしまうとキーワード選定が難しくなるので、 対象地域を絞り込むようにしましょう。

googleのキーワード選定する無料のツール、難しそうだなぁ。

日本語の記事を載せる際も有用なので、この機会にぜひお使いください。

STEP.2 競合調査

競合調査
選定が完了したら、次はそのキーワードで現在上位表示されているページを調査します。
Googleでは上位10サイトまでが1ページ目に表示されるようになっていますが、実際には上位3つにユーザーの大部分が集中するといわれています。

そのため、まずは対策キーワードの上位3つを詳しく分析し、その上でさらに下位のサイトも調査してみましょう。
現在高く評価されているサイトを調査することで、ユーザーが満足するポイントを見極めることができます。
競合ページを1つの基準にして、より良い情報、よりユーザビリティーの高いサイト構成を目指しましょう。

英語はさっぱりダメ。google翻訳を使っても何が何だか…

上位のサイトは、その対象地域の方たちにとって使いやすくできているはずです。記事づくりのヒントがたくさんあるので、英語のできる外注さんにまかせっきりにしないで、しっかり研究しておきましょう。

STEP.3 構成作成

コンテンツの方向性が決まったら、ページの構成を作成していきます。
構成作成のフェーズでは、ユーザーニーズをより砕いて気に落とし込むことが大切です。
ツールを用いてサジェストワードや関連ワードを分析し、そこからユーザーのニーズを探ってみましょう。

たとえば「東京 観光」という検索ワードに対して「子供」というキーワードがサジェスト表示されたら、東京で子供向けの観光スポットを探しているユーザーが一定数いると読み取れます。
また、見出しの分かりやすさも非常に重要。各見出しのタイトルを流し読みするだけで、なんとなく内容が分かるという状態がベストです。

キーワードをたくさん詰め込んだ方が、お客さんにたくさん見てもらえるわけか。

違います! キーワードは最高でも3つ。テーマを絞って自然なタイトルのほうが、たくさん見ていただけますよ。

STEP.4 コンテンツ作成

構成が完成したら、いよいよコンテンツを作成していきます。
英語ページを作成する方法としては、「1度日本語で作成した文章を英訳する」「はじめから英語の文章を作成する」の2通りがありますが、ユーザビリティーを重視するなら断然後者がおすすめです。
日本語を英訳した文章というのは、どうしても不自然な仕上がりになってしまいます。
ネイティブが読みやすく、分かりやすい文章を作成するには、やはりはじめから英語で文章を作成するのが良いでしょう。

コンテンツを作成する際は、顕在ニーズと潜在ニーズを強く意識することが大切です。
上記の例で言えば、顕在ニーズは「東京の観光スポットが知りたい」、潜在ニーズは「子供向けのスポットも知りたい」ということになります。
また、ページ1つあたりの文字数は、少なくとも1500~2000文字以上とするとよいでしょう。競合が多いキーワードだと、5000文字程度の記事でなければランキング上位を目指すことは難しいことも有ります。ただし、これはただ文章を長くすればよいという意味ではなく、5000文字程度の中身が必要という意味です。

こりゃこまった。英語はからっきしダメなんだが。

記事はお店の大事な看板です。外注をなさる場合、ちゃんと綿密な打ち合わせをして、ご主人が最終チェックをしてくださいね。

STEP.5 装飾&表・画像の挿入

ページの見やすさは、装飾や画像の有無によっても大きく異なります。
ただ文章を書き連ねたページよりも、大事な箇所が強調されていたり、適度に画像が挿入されている方が格段に見やすくなります。
強調は多すぎても良くないので、1見出しにつき1箇所としておくのがおすすめです

また、表やイラストを駆使して、文章だけでは伝わりづらい情報を補足するのもよいですね。
もしイラストを用いる場合は、英語圏の人々にも受け入れられやすい絵柄を選びましょう。

イラストや表を入れたいのはやまやまだが、予算が気になるなあ。

ネット上のフリー素材を活用すると予算を抑えられますが、お店のオリジナリティが薄くなってしまいます。お店の特徴に合わせた加工やセンスが大事になります。

STEP.6 効果測定

コンテンツを作成し終えたら、検索エンジンの評価を測定します。
対策キーワードで検索した際に、作成したページがどの程度の順位にいるか確認してみましょう。
また、ページからの流入数もチェックします。
一般的に、十分な測定結果を得るためには、公開から2~3ヵ月置くのがよいとされています。効果測定にはこちらのインバウンド集客の記事を参考にしてみてください。

STEP.7 コンテンツの見直し

もし狙ったキーワードで上位表示されていなければ、コンテンツの見直しを図りましょう。
この際も、 上位サイトの情報が役に立ちます
上位サイトと比べ、なぜ自社ページが評価されていないのか、改善点を洗い出してみましょう。英語SEO対策10の改善策で具体的な方法を説明していますので確認してみてください。

いやあ、こりゃなかなか大変だな

これは海外からのお客様に売り込むノウハウを蓄積するチャンスでもあります。ぜひ競合他社との差別化を図りましょう。

まとめ

今回ご紹介したステップを順に踏んでいけば、英語SEO初心者でも検索上位を目指すことは十分可能です。
SEO対策にはある程度テクニカルな領域も存在しますが、1番大切なのは「ユーザーにとってより良いコンテンツを作成する」ということです。

ぜひ今回の内容を参考に、ユーザービリティーの高いページを作成しましょう。