初心者必見!英語SEO対策を行う上で必要な考え方

英語圏へ向けたアプローチをwebで行う上で、英語SEO対策は欠かせません。
とはいえただ闇雲に英語ページを量産しても、顧客を獲得するのは難しいでしょう。

そこで今回は、これから英語SEO対策をはじめようと思っている方に向けて、基本的な考え方やちょっとしたコツをご紹介します。
「そもそもSEO対策ってなんなの?」というところから詳しく解説していくので、ぜひ一度目を通してみてください。

英語SEO対策で必要な考え方

それでは早速、英語SEO対策で必要な考え方を6つご紹介します。

①検索からの流入で顧客を増やす

英語SEOの検索からの流入
まず、SEO対策の大きな目的は、検索エンジンに上位表示されることです。

現代人のほとんどは、調べものをweb上で行います。
そして、大部分の人は検索結果の上から3つ目辺りまでのページしか目を通しません。
つまり、有益な情報を掲載しても、検索結果で少なくとも1ページ目には表示されないとそもそも読まれもしないというわけです。

逆に、自社サービスと関連するワードで検索上位を獲得すれば、潜在的顧客の流入が見込めます。
自社のターゲット層の検索体験を最適化し、キーワード検索から顧客を獲得することが最終的なゴールなのです。

英語のホームページを作っただけでは、お客さんは増えないのか!

大切なことは、自社のページが検索上位に出ることです。

②まずはスモール~ミドルワードで良い

SEO対策では、検索数が多い、つまりニーズが高いワードを「ビッグワード」と呼びます。
このビッグワードで検索上位を取れれば多くのアクセス数を稼げるので、顧客の流入も増えるというわけです。

しかし、ビッグワードは競争率が非常に高く、大手企業が上位を独占していることも珍しくありません。
特に、英語SEOでは、英語圏を対象としたすべてのwebサイトが競合となるため、尚更のことです。
英語圏のビッグワードで上位を取るためには、SEOに関する深い知識とノウハウが必要になります。

そこで手始めに、スモール~ミドルワードを狙ってみましょう。
ビッグワードに比べるとニーズは低くなりますが、その分競合も少なく、検索上位を獲得しやすくなります。
とにかくはじめは、自社サイトが特定のキーワードで上位表示されることを目指しましょう。

そもそもスモールワードと言われてもねえ。

例えば、京都で着物を着てみたい人は、「京都 着物」ではなく「京都 着物 体験」と検索しますよね。「京都 着物 体験」なら大手企業でなくても検索上位を狙うことができる、というわけです。

③テクニカルな方法は通用しにくくなっている

従来のSEO対策はテクニカルな方法が主流とされていました。
しかし、現在ではアルゴリズムの進化により、そういった小手先のテクニックよりも、コンテンツの質そのものが順位に影響するようになっています。

ユーザーにとってより良いコンテンツが正しく評価されるよう変化してきているのです。
これは、コンテンツ制作に真剣に取り組んでいる企業には、むしろ追い風と言えるでしょう。

もちろん、競合に負けないためには、テクニカルな方法を一通り試すことも重要です。
また、コンテンツの質は情報量や正確性だけでなく、「読みやすさ」や「見つけやすさ」にも左右されます。

コンテンツ? また横文字か。

記事の内容のことです。先ほどの「京都 着物 体験」だと価格や貸し出し時間だけでなく、「yukata」や「Furisode」など着物のスタイルについての説明や、着物で過ごすときのマナーの説明があったほうが親切ですよね。読者にとってより親切でわかりやすい記事が上位に表示されるのです。

④時間をかければよいというわけではない

SEO対策は、時間やコストをかけた分、必ず成果につながるというものではありません。
莫大な時間とコストを投入したサイトよりも、肩の力を抜いて作成したコラムページが上位表示される、といった例は往々にしてあります。

サブ的に用意したコンテンツが思いがけずヒットする場合もあるため、1つのコンテンツにこだわり過ぎないことも大切です。

また難しいことを言っているなあ…

英語のサイトを載せることは、商店街やデパートに出店することと同じです。お店側が力を入れている商品とお客様が欲しい品物がいつも一致する訳ではないですよね。記事の内容も偏りすぎないようにしましょう。

⑤競合調査は必須

英語SEOでの競合調査
SEO対策を行う上で、競合ページの調査は必須事項です。
上位表示されているページを熟読すれば、ユーザーニーズをより的確につかむことができます。

英語SEOの場合は当然海外のサイトをチェックすることになりますが、一口に英語圏と言っても、国や地域によって検索結果の表示内容は異なります。
すべての英語圏を調査するのが理想ですが、難しい場合はターゲットを絞り込んでみましょう。

自社エリアの外国人観光客を国別に分類し、上位の国と地域を対象とするのがよいと思います。
こうしたデータは観光庁をはじめ、各自治体が公表している場合もあるので、参考にしてみましょう。

⑥SEO施策もPDCAサイクルが大切

英語SEO対策のPDCAサイクル
多くのビジネスと同様、SEO対策もPlan(計画)・Do(実行)・Check(評価)・Action(改善)のサイクルを回すことが大切です。
とりわけ、評価と改善のターンは疎かになりがち。
「ページを作成して、後はほったらかし」という状態では、ユーザー満足度を高めることはできません。
一般的に、検索順位や流入数などがはっきりするのは、ページ作成から2~3ヵ月後と言われています。
サイト完成直後よりも、2~3ヵ月経ってからの評価が重要なのです。

サイトを作成してから大体そのくらい経ったら、各キーワードでの順位や流入数を確認してみましょう。そして、
上位を獲得できていない場合はこちらのインバウンド集客現状把握方法、の記事を元に改善策を講じ、またしばらく時間を置いてから効果測定を行います。

なかなか忙しくて、ホームページを見直すまで手が回らないんだが。

インバウンドのお客様は、お店の記事を頼りにいらっしゃります。記事の内容とサービスが違ったらトラブルの原因になりますので、こまめにチェックしましょう。

まとめ

海外のSEO事情は国内とはやや異なることもあり、ある程度はテクニカルな方法も必要となります。
しかし、基本的な考え方は国内向けSEOと変わりません。
ユーザーのニーズを的確に掴み、質の高いコンテンツを提供することが大切です。
ユーザビリティーの高いページで検索上位を狙い、顧客の流入を獲得しましょう。

こちらの1から解説!英語SEO対策の具体的な手順の記事も参考にしてみてください。